競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

オールカマー 2019 レース回顧・結果:スティッフェリオ、3強ムードをあざ笑う鮮やか快逃劇!

time 2019/09/24

オールカマー2019のレース回顧・結果

中山芝外2200m良
2:12.0 61.8-58.0 S^4
12.6 – 11.2 – 12.8 – 12.6 – 12.6 – 12.2 – 12.2 – 11.8 – 11.2 – 11.0 – 11.8

展開分析・総評

 油断をしていたころに福永競馬は甦る…まあ松岡も大概だけど、ウインブライトはそもそもの状態面の問題があったぽい感じの競馬をしていたからね…。福永も流石に3角でじわっと動こうとはしているんだけど、あそこで思い切って上げきれないところを何とかしてほしいね。まあレイデオロも追い切りがいまいちだったからそれだけが敗因ではないだろうが、ミッキースワローが来ていることからも後ろは相当なトップスピードの質、持続力が求められていてロングスプリントのラインではなかったような感じ。もっと3~4角で早めに動く意識を持たんとなぁ。確かにこの展開はしっかりと見つめられていたら読めたと思うし、スティッフェリオは買えなきゃいけなかったと思う…どっちみちグレイルは難しかったが。

1着09スティッフェリオ(丸山)

 五分のスタート、外枠からじわっと押していって先行策から、内のトニーファイブの出方を窺いつつ、1角までに楽にハナを取り切った。道中もドスローでレースを支配、楽な感じで特に後ろも動かないので3角まで進めていく。3~4角でもまだ楽で3列目以降にはリードを保って直線。序盤で唯一近い位置にいたゴーフォザサミットを振り払い、L1で外からようやく追い込んできたミッキースワローを封じての完勝。

 まあ、正直ここは騎手全体のレベルが低かったというのはあると思うね。本来ならウインブライトはこの馬を目標にしないといけなかったが距離もあったかビビって下げてしまったし、その中で上手くリードを取りつつ後続の動きも勝手になくなってしまったという感じ。番手にトニーファイブという明らかに足りない馬がついてくれたのも楽になった要因ではあるかな。とはいえ、ここまでスローに落とせば後半でこの馬自身しっかりと速いラップを踏めないといけないわけだが、その中でL3-2で11.2-11.0を踏んでラストまで11.8と大きく落とさず。ここは評価していいかな。L3で仕掛けているので流石にミッキースワローもトップスピードの質をMAXにまでは引き出せなかったと思うし。丸山もここまで楽な流れで仕掛けを待ちたくなるけど、3~4角中間では勝負にいっているからね。ここは良い騎乗だったと思う。馬も後半型の競馬でこうやって長く進めつつ58.0でまとめてきたのは一定の評価かな。ただ強力な後半型の馬が早めに仕掛けてくるとまだ難しい面はあると思うし、展開的に嵌ったのは確かだと思う。

2着01ミッキースワロー(菊沢)

 まずまずのスタートを切ってはいたが、二の足が非常に遅く一気に下がり切って後方2番手となる。道中も後方2番手で進めていたが、レイデオロが前にいてくれたのでそれを目標に3角。レイデオロが中途半端に動いてくれたので、レースもある程度動きができて、後方の外目から進路を取りながら上手くレイデオロの外に持ち出して直線。序盤でしぶとく伸びてきて、L1の坂の登りでグンとくると2着は確保、スティッフェリオとの差も1馬身3/4差まで詰めてくるが態勢決していた、という感じ。

 まああの位置からでは届かんよ、ということだけどこの馬に関してはそもそも行き足が非常に悪かったからね。まさかグレイルより前を取れないとは思わなかったが、それでもペースが遅く超高速馬場で仕掛けも遅かったのでトップスピードの質を高いレベルで求められたのは大きかったかな。やっぱり基本的にはこの適性がこの馬の表の適性だと思うし、こうやって速いラップを踏む形になればレイデオロは上回ってくると。レイデオロは逆にここまでドスローで3F勝負だと10秒台に入れるというのが簡単ではないのでもっと早めに動くべきだったということになる。5Fで57秒台の形に持ち込みながら分散してポジションも上げられていたら、とは思うけどね。まあ何にせよトップスピード戦では安定しているし、この展開でL3ノ3~4角地点でしっかりと速いラップを外から踏めているし、力は一枚上だったと思うけどね。二の足が遅すぎるのでここを解消できないとなあ。超高速馬場になるとゼロ加速ではスピードに乗るのに時間が掛かってしまうのかも。

3着04グレイル(戸崎)

 やや出負け、そこからは外からの馬が内に切ってくるので控えつつも後方内目、それでもミッキースワローよりは前を取る。道中も中団の後ろぐらいで進めながら我慢の展開、エンジニアの後ろで3角に入っていく。3~4角で前のエンジニアがある程度動いてくれたのでその直後をとって中団。序盤で少し待たされていたが進路を確保するとL1でしぶとく伸びてきて外のレイデオロとの叩き合いを制して3着は確保した。

 前にいたのがエンジニアで、これも高速馬場である程度トップスピードを引き出せる馬だったし、これの直後で進路を取れたというのは大きかったかな。最短距離で通しつつも勢いに乗せやすい状況ではあったからね。なので結構嵌った面はある。またどうしてもポジショニングが悪い馬だが、それでもそこそこのスタートを切ってミッキースワローより前を取れたからこそ、この良い位置を結果的に進められたわけでもあるしね。正直嵌った面もあるので、これでいきなりという感じはしないけど最低限の競馬はできたし高速馬場である程度トップスピードの質が問われた中で戦えたのは収穫かな。素材的にはミッキースワローの方が上だとは思っているが。

4着08レイデオロ(福永)

 五分のスタート、そこからは無理はせずに控えて中団で進めていく。道中も後方に近い位置で外目を追走、見ていて嫌な予感がするぐらいには消極的で、3角手前ぐらいから流石に遅いと判断してじわっと上がっていくが気持ちだけで。3~4角でもまだペースが上がらない中で中団外でウインブライトを目標、4角でウインの外から促していくがここで脚を使って直線。序盤でそこからそれなりには伸びるがジリジリ。L1の坂の登りでもジリジリで、外からミッキーに、内からグレイルに差されて馬券圏外の4着へ。

 久々のThe福永競馬やなって。1~2角で嫌な予感しかしていなかったけど、前にプレッシャーを掛けに行くタイミングがなくて、むしろ3~4角で先に前の方が話に掛かっていてそこからの追い出しになった。L3で11.2を前が踏んでいるわけでコーナーで速い脚を要求される中での外。レイデオロとしては速いラップを要求される中で外でもいいが、さすがに3Fに集中した中で外だと厳しいね。トップスピード面では質的にミッキースワローの方が上だと思っているので、その土俵に自ら上がってしまった結果の切れ負けも大きいと思う。まあもちろん状態面がどうだったかってのはあるんだよね。正直追い切りは微妙ではあったし、福永が乗るって時点である程度叩き台だろうという見立てもできた。それでもルメールなら序盤のスローの段階である程度押し上げていたと思うし、この辺がまだまだ足りないね。ビッグチャンスで下手を打ってしまうと後々に響くよ、勝ち負けはともかくもったいない競馬をしてしまったと思う。馬もここは地力で何とかと思ったんだけどね…3F勝負で勝ちに行く形になってしまったとは言っても…というところはある。今年はトータルで良くないのでちょっと評価を下げたほうがいいかもしれんね。高速府中なら少し戻せるかもしれんが。

5着03クレッシェンドラヴ(内田博)

 まずまずのスタートを切っていたが、内外から来られて窮屈になり控えて中団という形。道中もレイデオロよりは前、中団でじっとしながら3角。3角で外からレイデオロがじわっと上がっていく中でも手綱を引っ張りつつ我慢、そこからウインの後ろで我慢をしながら、4角で下がってきた馬を交わしてウインの直後で直線。ただこのあてにしていたウインが全然伸びないので下げざるを得ない。L1で下げてからレイデオロ、ミッキーの後ろを取って最後はジリっと伸びて掲示板を確保した。

 かなり難しい競馬になったね。ウインブライト徹底マークという感じで3角でも離れずにいたんだけど、それでもそのウインが早々に脱落してきて、前が下がってきたので当然下がるしかない状況になる。手ごたえは抜群だった中で直線手前でこうなってしまうとトップスピードに乗せられないし、そうしている間に勢いをつけてきたミッキースワローやレイデオロは惰性で坂を上り切ってくるからね。これを後ろから差すのこれまた難しい。ただ、手応え的にスムーズならかなり面白かったんじゃないかな?と感じたので、これなら今後結構高いレベルでも戦えるかもしれんね。一度ルメール辺りで出し切ってもらえればどの程度やれるかわかるんだけどね。急成長してきている感はある。

9着07ウインブライト(松岡)

 まずまずのスタートから序盤で控えて折り合いを意識。ただ馬の方は割と力んで走っていて距離もあったか前のスティッフェリオは追いかけずに3列目で折り合い重視。道中も折り合って進めていたが、3~4角でペースが上がったところで一気に手が動いて仕掛けていくが反応できないまま直線。序盤ではまだ3列目付近にいたがL1で失速している。

 流石にスローすぎはある。ここまでドスローだとほぼほぼ歩いているようなもの。もう一つは状態面なんじゃないかなと。ここまで崩れたとなるとね。もちろん一気に加速しなきゃいけない形に持ち込んだ松岡の騎乗ミスもあるし、いろいろな面が総合的にという感じかな。距離の可能性もあるにはあるが、2200でも基礎スピードを活かせればとは思うんだけどね。もうちょっと全体で流れてくれれば違ったと思うんだけど、まあ今回は状態面も微妙だったのかもしれないね。やっぱり海外遠征明けの馬はリスクが大きいわ。

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競馬をやって何が悪い。分析note…弥生賞から高松宮記念まで!



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